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富士山登頂レポ 【悪夢の夜編2】

久々に富士山登頂レポです。

前回は山小屋の寝床の狭さを報告したけど、
眠られない理由はそれだけではないのです、という話を。

寝られない理由
1.いびきのレベルが半端じゃない!
まあ、半端でないです。みんなきっと疲れているんだと思う。
地上で「いびきがうるさい」なんてレベルが可愛く思える。
富士登山の三種の神器に耳栓が入っていなかったけど、
寝たいなら耳栓なしでは絶対寝られません

2.シャワーが浴びたい
アーバンライフに浸かりきっている人はとくに要注意のようです。
汗をかいたまま(もちろん乾いているけど)寝るという習慣がない人はまず寝られません。
となりに10歳くらいの子供がいて、寝てはいるけど、ビクビク体を痙攣させて、
止まったかと思うと、体を掻き毟っていました。

これがさらに寝られない環境を作ります。
近くに子供が配置されたときは、もう睡眠をあきらめたほうが良さそうです。

3.嘔吐音が…
高山病、高山病とよく言うけど、どんなものかはっきり認識していなかった。
でも、山小屋でその怖さを知ることに…。
バサッ、シュー、オロオロロロ~音のオンパレード。

バサッ(おそらく気持ち悪くなって起きる音)
シュー(気持ち悪いのを何とかしようとして、酸素ボンベを吸う音)
オロオロロロ~(嘔吐音)

結構、そこらじゅうから聞こえてきた。
いやー、寝てないけど悪夢だったなー。
高山病おそるべし。
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↑前回の記事のときより明るく補正。寝床はこんなカンジです。狭い。

寝られないのは上記のような理由のため。

そもそも寝るのか寝ないのか、という問題もある。
結果から言うと、3000Mを超す場所で寝るのは高山病になるリスクが高いそうなので、8合目より高い山小屋に泊まる場合は寝ないほうが良さそうです。
高山病に一度なってしまうと、下山するしか回復法がないため、
登頂したいなら寝ないほうが良い、とこっそりガイドさんが教えてくれました。
寝ているときは呼吸が細くなって酸素が不足するので、高山病になりやすいらしいです。
うーん、ナットクです。ガイドさん、早めに教えてくださいよー。

★富士山登頂教訓その6
寝ない!
ちょっとスパルタだけど中途半端に寝ようとして、寝られなかったときのストレスは半端じゃないし、寝たら寝たで高山病のリスクが高まるし。はじめから、寝ない、と決め込んでおくのが正解のようです。
仕事で貫徹してると思えばたいしたことないです。


ところで、例の巨漢くん。期待通りの高山病に。
オロオロ~とやってました。飛ばしすぎたようです。ご愁傷様です。

起き続けている覚悟を決められずに、何とか寝ようとしていると、
例のおやっさんがある提案をしてきた。
「逆になろうよ、逆に!」
何のことだろうと思ったけど、クルッと体を回転させた親父。
要するに頭を反対にして寝ることによってスペースを確保しよう、
という提案だった。
ナイス!オヤジ! さすがは年の功! 一生ついていくぜ!
というくらい快適でした。たまにはいいこと言うなー。

でも、結局は眠られない。もういいや、とあきらめて、トイレに行きがてらタバコを吸いに外に出る。
おしっこをして、タバコを吸おうとすると、手がビリビリと痺れだす!
痛い! 寒い! 放尿で体温が下がり、体が一気に痺れた。
慌てて寝床へ戻る。そして、夜間登山の装備を完全に見直した。
想像以上に寒いです。8合目以上。

そんな悪夢な時を過ごして、いざ集合時間に。
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↑月がキレイ。でも、真っ暗です。

みんなヘッドライトを装備して、山小屋前に集まる。
高山病にかかってしまった人たちは翌朝に下山するということで、
集合時間には集まらなかった。結局1/3くらいの人数になっていた。
さあ、行くか、という瞬間…
あの、巨漢が!…

続きはまた後日レポで!
by miyariver | 2007-08-30 01:44 |  ∟富士山(百名山)

登山ウエア素材のすごさ

登山をはじめて、登山グッズ&ウエア素材の凄さを体感している。
有名なのは、GTことゴアテックス。
アメリカ・ゴアテックス社の防水透湿性素材(違ってたらごめんなさい)。
登山靴の素材としてよく使われている様子。
何時間も履きっぱなしで、しかも汗だくでムレても良さそうなものだけど、
まったくムレない。無臭状態。水虫無縁。すごい!

他にも防水透湿性や吸湿速乾性の素材は各社からでているみたいで、
ドイツ・シンパテックス社のシンパテックス(そのまんま)や、
モンベルのドライテックス、ミズノのドライベクターなど、
高いのもナットクの驚き素材たちなのです。

綿100%のTシャツで登ったときなど、もう大変。
汗を吸うだけ吸って、一向に乾かない。
どんどん重くなる一方。
最近、ちゃんとした山用のTシャツがほしくなっています。

ところで、男体山を下山して、5合目で休憩していたとき、
ポタポタと雨粒が落ちてきた。
雷が鳴り出すといけないから早く下山しようと思って空を見ると、
カラッと晴れている。
よく見てみれば、帽子のツバの縫い目から水滴が零れ落ちていた。
頭に汗をかいている感覚がまったくなかったのだけれども、
汗を吸収しまくって、ツバまで達して縫い目から滴り落ちていたのです!
すげー! モンベル! 生まれ変わったら就職します。
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↑モンベルの帽子。

ところで、「日帰り登山」検索でひっかかるように、いろいろと仕掛けたら
googleのページランクが大分あがってきた様子。
3番目くらいに登場するまでになってきました♪ やったねー。
これから紅葉シーズン、もうちょっとがんばってみます。
by miyariver | 2007-08-29 01:49 | 【登山】

続・男体山

「ほのぼの登山」
とにかくハイカーは中年層が多い。
どこの山に行っても、老年夫婦や、定年退職したおじさんの単独登山が目立つ。
当然良い人たちばかりなので、よく声をかけてもらう。
「若い人の足なら、すぐだよー」とか
「もう少しで頂上だよー」などなど。

男体山でも8合目あたりで下山してくる老夫婦に声をかけられた。
「ほら、がんばれ! もうちょっとだぞ。我々も登るときにこうして励まされたんじゃ!」
「あ、はい! がんばります!」
人生の先輩であり、なおかつ先に登頂した人の言葉をありがたく頂戴する。
その後、ようやく登頂し、頂上で1時間ほど休憩して下山。
すると、6号目あたりで、さっきの老夫婦に追いつく。
「お、お、おにいちゃん、速いなー!」とたまげている様子。
…うーん、言葉にしづらいけど、何かほのぼのした出来事でした。

「血の惨劇」
休憩も取らずにハイペースで登下山しているので、結構道を譲られることが多い。
頂上から下山するときも、早速道を譲られた。
これはどの山でも思うことなんだけど、譲られるのは結構キツイ。
道を譲られて追い越すからには、追い抜かれるわけにはいかないので、
しばらく不本意なハイペースを維持することになる。
男体山の頂上付近は赤茶けた砂礫で、とにかく歩きづらい。
こんなカンジ
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案の定、スピードを出しすぎて足をとられて、ズサーっとヘッドスライディング状態。
背後に視線を感じる…。ムクッと立ち上がり、何事もなかったように走り出す。
痛む腕を見ると、大変なことになっていた。
岩場でふと足元を見ると、岩に血痕が点々とついていたが、俺のではない。
何か登山が怖くなった一瞬でした。


「男体山での日帰り温泉は…」
ひどいところに入ってしまった。登山後の楽しみの日帰り温泉に、
今回は大失敗をしてしまった。何しろインド人だらけ。
しかも、内風呂がものすごく汚かった。湯の花?なのか、
垢なのかが判別つかなかったけど、とにかくすごいことになっていた。
入浴後、男体山であった人たちがこれからまさに温泉に入ろうとしていて、
本気で「やめたほうがいいですよ」と止める寸前までいったほど。
二荒山神社からしばらく日帰り温泉ができる施設がなく、
みんな迷い込むようだけど、バスターミナル付近まで出るとかなり、
その数も増えてくるので、我慢することをお勧めします。
バスターミナルからは男体山も見られるし、といにかく急がないことです。
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「男らしさ」
山登りは男らしい、と勝手に思い込んでいるw。
デカいザックを持っているだけで強そうに感じる。
しかも、腕が傷だらけ&血だらけだったらどうだろう?
「どんだけ~」という声が今にも聞こえそうだ。
ということで、帰りの電車では、あえて傷ついた腕でつり革を握る。
当然注目が集まる。
「どんだけ、山男なの~」という声が聞こえてくるようだw。

うーん、もしかしたら、頭も打ったのかも。


さて、男体山ラストの写真は、
入り口の風景です。
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またくるぜ、男体山!
by miyariver | 2007-08-28 02:19 |  ∟日光男体山(百名山)

男体山登頂

【男体山】
DATA:
標高:2486M
アクセス:新宿(日光1号/東武日光行)→東武日光駅116分・3900円(全席指定・特急料金)
東武日光駅(東武バス)50分/1100円→二荒山神社前駅
ROUTE:二荒山神社→1~9号目→男体山山頂→宝剣→9~1号目→二荒山神社

富士山を登ったときに、一緒に歩いていたおじさんが「日光の男体山はいいよー」と言っていたのが気になっていた。人生の先輩が言うことは素直に聞かなきゃいけない。
ということで、行ってきました男体山! 

富士山以外では2000M超の山は初。しかも、事前にネットで男体山関連のサイトを見てみると、かなりツライらしい、ということで少しビビリ気味。ケツは割れるわ、腰はひけるわで、もう大変。
だって「男体山」だもん。「女体山」ならやる気もでるけど、名前からしてハードなのはビシビシと伝わってくる。おそらく漢の中の漢、筋骨隆々な体なんだろう。AKIBA系でないことは確か。

5時50分に起床して、7時32分発の井の頭線に乗る。新宿のみどりの窓口で特急券を購入して、7時12分発の日光1号へ飛び乗る。新宿で朝食を買おうと思っていたけど、3番ホームはに何もなし、あきらめて社内販売で済ますことに。見る限り回りはハイカーばかり。気分は嫌がおうにも高まる。

そして9時8分、東武日光駅に到着! 売店で頂上で食べるおにぎり弁当を購入。水分もここで補給。今回は凍らしたポカリ1Lを家から持ってきたので、お茶500mlと水500mlを買う。
駅前のバス停に着くともう10名ほどが列をなしている。その列の最後尾に着いて、しばらくすると、途端に後方に長蛇の列ができあがった。バスで50分、座れないとジゴクだ。早めに列に並んだのは大成功♪
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東武日光駅。観光ムード満点。水はバス停でも補給可能。

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バスに揺られること50分。ようやく中禅寺湖に到着。ここで降車したのは5人ほど。あのハイカーたちは何処へ…?

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二荒山神社中宮祠。ここが男体山の登山口。

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神社から見た男体山。でけー! 高けー! 
3時間後にはあの頂を制覇しているはず!?
山頂付近には濃い雲が。
この分だと眺望はあまり期待できないな。

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受付で記帳して登拝料500円を奉納。
巫女さん(萌え~)からお守りをもらい説明を聞く。フムフム。
本殿脇の登拝門をくぐっていざ登山!
登り始めは10時半。予定よりも30分遅れ。

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石段を登ってほどなくすると1合目に到着。
すでに汗が吹き出てきて、Tシャツが重くなる。
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1合目の祠。

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ブナ林を急登すると、3合目に到着。ここから4号目まではつづら折の舗装道を歩く。
下山のときはラストの折り返しをショートカットできる(裏技)。これで15分は短縮できる。

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ようやく4合目に到着。ここまで1時間強。ここからが本格登山になります。
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4合目からの眺望。中禅寺湖がキレイ。
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5合目を目指す。まだまだ序の口。
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そして5合目へ。
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5合目には非難小屋がある。怖くて中は見られず。
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5合目からの眺望。だいぶ登ってきたなー。
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ここからは薙と呼ばれるガレ場が続く。
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そして6合目へ。体力も尽きてきた。
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ガレ場の岩もだんだん大きくなってくる。もう手をつかわずには登れない。
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6~7合目あたりの眺望。パノラマサイズです。
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7合目の山小屋が見えてきた。このあたりの岩登りが最高にキツイ。
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で、ようやく7合目。
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どんどんきつくなる岩場。
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まさに「よじ登る」という感覚。
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このあたりから下山のことを考えるように。登るのはいいけど下山が心配。
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見たこともないようなデカい鎖。
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8合目の非難小屋が見えた!
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滝尾神社。おっさんが完全にバテてます。見てる限りヘロヘロ。
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やっとこのことで9合目。ガレ場を抜けて、階段状の山道に。これもキツイ。
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森林限界地点へ。雲が流れていて、まさに地獄的な風景。
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赤茶けた砂礫が登りづらい。トレッキングポールも役に立たず。
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鳥居を二つくぐれば頂上へ。
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二荒山神社奥宮。
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二荒山大神。雲に乗ってます。
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頂上から見られる眺望。天気がよければ遠く富士山も見られる。この日は中禅寺湖側はまったく見られず。太郎山方面は若干雲がはれた。
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太郎山側の眺望。ガスってます。
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良縁の鐘。思い切り打ち鳴らしてみる。
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頂上からさらにひと登りしたところに憧れの宝剣が。さあ、いくぜ!
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でた! でけー! 触りたい!
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ここがまさに最高峰。宝剣は意外にも錆さび。雷に打たれて倒れていることもあるそう。
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ようやく昼飯。最高ー! 頂上着は1時半。ジャスト3時間でした。


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下山時に負傷。下山は3~4時間かかると言われたけど1時間半で降りてきた。
急ぎすぎた結果のこれでしたw 笑ってられてよかった…。

男体山、最高! 奥多摩や箱根の山と違ってブナや白樺の森は空が開けていて
とてもキレイ。虫もいないし、登り応えもあり、ぜひもう一度登ってみたい。
9月の連休にもう一度チャレンジする予定です。

帰りは従業員がインド人だけの怪しい日帰り温泉へ。犯されるかもと、正直相当ビビッた。

18時10分の快速で浅草へ。快速だと2時間以上。これが一番疲れたかも。
by miyariver | 2007-08-26 20:09 |  ∟日光男体山(百名山)

鍛えすぎ注意

突然ですが、ケツが割れるように痛い…。

男体山登山に向けて、鍛えようとスクワットをしすぎたよう。

おそらく、右ケツの筋肉の筋がやられてる。

割れるように痛い…。

「ケツ」には「割れるように」という修飾語が良く似合う。

一句。
男体山 ケツが割れても 登る俺


さて、明日(今日?)行ってきます。予想通り終電帰りで
準備が今終わったところ。

単独登山なので、ブログに登山計画を書くことにしました。
新宿発7時12分の日光1号で東武日光へ。
バスで一時間で登山口へ。
ブルーガイド関東日帰り登山ベスト100のルートで頂上へ。
10時から登り始めて、6時間30分で下山予定。
日帰り温泉入れるところを探して、東京へ向かう計画。

今日もまた生きて帰ってきます。アディオス♪
by miyariver | 2007-08-25 02:16 |  ∟日光男体山(百名山)

お詫びと訂正

なんとなく違うかなー、と思っていたのですが、
金時山に登って、山頂から富士山だと思ってみていた山は
愛鷹山という山でした。ガスっていて、完全にわかりませんでした。
なんとなく山のフォルムがデカかったので、富士山だと勘違いしてました。
今日、グーグルマップを見ていて気がつきました。
実は向いていた方向から3時の方向が富士だったようです。

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つらくなってきたので、温泉の写真でも。
ここにゴロっとねて、寝湯を楽しんでましたw


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by miyariver | 2007-08-23 02:16 |  ∟金時山

いくぜ、男体山!

今度の週末は土日休み。
久々の2連休なので、次の日のことを考えずに、ちょっと無理しようと思ってる。
目標は、「日光男体山」!
とにかくハードらしい。
頂上に屹立している宝剣を抜きに行きます!
ということで、今日からまたスクワット訓練開始。


追記
もう明後日には男体山に挑む。
なんだかいつになく不安だ。
今週はやけに忙しく、トラブルも多い。終電&タクシー帰宅の毎日。
なかなか登山の準備ができない。たぶん明日も終電コース。
男体山、本やサイトを読む限り、かなりハードそう。
標高差1200Mというのが恐怖です。
ということで、今までの少ない経験の中で比較してみることに…。

標高差
富士山:約1300M(五合目~頂上)
大岳山:約450M
金時山:約500M
男体山:約1200M

走行距離
富士山:12.8km
大岳山:11.3km
金時山:5.4km
男体山:9.4km

これを見る限り、やはり一番富士山に近い…。
登れるのか!? 心配になってきたので、寝ますw

by miyariver | 2007-08-22 02:07 |  ∟日光男体山(百名山)

金太郎伝説が残る、箱根外輪山最高峰へ!

【金時山/長尾山】
DATA:
標高:1213M(大岳山)/1144M(長尾山)
アクセス:三鷹台(井の頭線/渋谷行)16分・150円→下北沢(小田急線急行/箱根湯本行)→小田原駅86分・800円
小田原駅(箱根登山バス)37分・970円→仙石駅
ROUTE:仙石駅→金時神社入り口→金時神社→金時山頂上→長尾山→乙女峠→仙石駅(3時間30分)


2週連続で奥多摩の山を登ったので、今回は神奈川の金時山へ行くことに。
金太郎伝説の残る山、金時山で鉞(まさかり)を見ることと、
帰りに仙石原の温泉に入ることが目的。
富士の眺望が抜群であったり、山頂の茶店があったり、
急な登り場がありながらも3時間半の行程で回れるなど、
魅力的なところがたくさんあったので金時山に登ることに決めた。


7時半に三鷹台を出て、小田原から登山バスに乗ったのが9時半。
10時半に登山口に到着。途中、富士ホテルを経由して、強羅温泉や宮ノ下など
魅力的な温泉郷をバスで通過する。温泉だけ入って帰ろうか、と思ったこともしばしば。

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バス停からしばらく歩いて金時山登山口へ。
金時山には登山口が3つあり、一番手前の矢倉沢口から入ってみる。
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異常にうっそうとした登山口…。うーん、これは違うぞ。
このまま進むと金時神社が見られないことに気づき引き返すことに。
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ここが金時神社口。引き返してよかった。でも、かなりのタイムロス。
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登り始めの登山道はこんなカンジ。雨が降ったあとのようで、道がぬかるんでいる。l

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金太郎の手鞠石。こんな巨石を手鞠にするとは…おそるべし金太郎。

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金太郎の蹴落石。こ、これを蹴落とす!? き、金太郎!

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金時神社奥の院。実はこの奥に祠があり、そこに鉞が奉納されてたらしい。あー。

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金太郎の宿り石。こんな岩も割ったのか! 金太郎!!
と思いきや、これは金太郎が母親と夜露をしのいだ場所らしく、あまりの寒さに割れたらしいです。うーん、できればこれも手刀かなんかで割ってもらいたかった…。
勝手にチョップ石という名前を付けておこう。
なにやら枝らしきもので岩を支えていることはあえて触れずにいきます

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金太郎にまつわる岩を見たあとは、しばらくガレ場が続きます。

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ガレ場を抜けるといきなり眺望が良くなる。富士山の裾野だけが見える。

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頂上前のクサリ場。雲が流れてくる。雷も鳴ってきた。

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そして頂上へ! まさに飛び出たというカンジがたまらないです。
ぶわーっと広がる頂上。みんなくつろいでます。

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金時山の頂上には巨石がいっぱい露出している。一番高い岩を独り占め

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頂上にある茶店のひとつ「金時娘の茶屋」。あいにくそばは売れきれ。
登山者リストに記帳してみる。

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金太郎茶屋。
60~80歳くらいのおばあちゃんたちが切り盛りしている。
ここでかけそばを注文。さぞかしうまいんだろーなー。

山小屋の中は人でごったがえしており、みんなビールを飲みながらくつろいでる。
携帯のワンセグ受信を観て盛り上がる人や、薬草で傷を治すテクニックの話をする人など、さまざまな会話がなされてる。そん中、茶屋のおばあちゃんたちが
「しめじが全部ダメになっちゃってるのよー」
「えー、何で?」
「わからないんだけど…」云々

「おまちどーさまー」
と、出てきたのが、山菜そば、なぜかきのこ(しめじ)たっぷり
んー?
とりあえず頂上にいるテンションで食ってみたが、大丈夫か俺?

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金太郎発見!

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長尾山の頂上。何もないです。ここでちょっと休憩。

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乙女峠。父親の病気を治そうと日参していた乙女が雪に埋もれて死んでしまった峠。
あやしい茶屋があります。コーヒーが飲めるらしいが、とても入れる雰囲気ではない。

そして、国道へ下山。
あれ、鉞が、ない…。金太郎が相撲をとった土俵があるとも聞いたのに。

このままでは帰られない、ということでもう一度金時神社へ行ってみることに。
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おーーー、土俵じゃーん、これ!

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そして、土俵の近くに鉞発見! でけーーー!
とりあえず記念に握ってみる。熊も殺せるかもー。
ここで、金太郎が…鳥肌立ってきたぜー!

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金時神社をもう一度参拝。ありがとう金時山。

さあ、下山だ。ここは仙石原。温泉入りたい放題!
乙女峠から800Mほど降りたところにある「乙女山荘」で日帰り入浴することに。
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完全貸切風呂状態。
うー、もう何も言うまい。生きてて良かった。
by miyariver | 2007-08-20 00:04 |  ∟金時山

三色食い

おかず食べて、ご飯食べて、味噌汁飲んで…というのを繰り返す。
こんな食べ方が良いらしい。

でも、昔からなぜかできない。
おかずはおかずでばーっと食べる、そしてご飯!
そして、最後に流し込むように味噌汁を飲むっ!
まあ、そこまでは極端でないにしろ、
食べ方のバランスが悪い、らしいw
これが、い(たぶん)!

人間もバランスが大事だな、と思っていて、
知識の吸収もなるべくバランスを重視している。
知識の吸収といえば、読書。
新聞で時事を読んで、専門書で仕事の知識を増やして、
雑誌で流行を掴んで、小説で感性を磨いて、
ビジネス書で考え方を学んで、趣味の本でリラックスして…
みたいな活字の触れ方をしている。

しかし、やはり限られた時間なのでバランスが崩れる…。
ということで、いまの偏食といえば、もちろんコレ!
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これ、バイブルw 毎日読んでます。うー、いかんかもー。

持病も早めの通院によって回復したので、
もう日曜日に登る山を物色しだしています。

まあ、好きなことに没頭するのはいいことだと思うので…
とりあえず、偏食万歳!
by miyariver | 2007-08-17 02:04 | 【登山】

残りの写真

わずかながら山の写真が残っていたのでアップしておこ。

山登りをしながら写真を撮るのはなかなか難しい。
どうしても、景色に感動してしまって、
いざカメラを取り出して撮影するのを忘れてしまうことが多い。
あとは、結構疲れてるのもあり…。
難しい問題です。

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by miyariver | 2007-08-14 02:23 |  ∟大岳山


日本百名山、完登への道! ほか趣味やお酒や料理やら


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